烏山は建物の「毎日健康」を目指します。
建物を利用していただいている方々が健やかな日々を送るということは、その建物自体も健康でなければなりません。
そのために室温や空気、電気や水道などがすべて正常に稼働し、良いことが必要不可欠です。
また建物を利用していただく方々を守る安全性を高めるのも設備管理の役割です。
私たちは既に建築された建物を購入することもあります。そういった建物を使いやすく快適な空間に改善していく、そのプロセスにも設備管理は深くかかわります。
設備点検は法定点検などハードの点検だけで妥協しません。使い勝手などの「不を解消」する設備のソフトの点検・改善こそが大変重要な業務と感じ実践しています。
電灯のチェックのケース
不点灯をチェックするのはもちろんですが、烏山は巡回時に床面の照度も計測します。ただ照明を交換するのではなく、本当に適正な明るさなのかを(国交省の指針に共用通路で50ルクス以上などが挙げられております。)また、※ココエコステーションや駐輪場などは人感センサースイッチに切り替える事で、点灯のスピードを早め、また人の侵入の有無をいち早く察知でき、防犯機能を高めます。
駐輪場のケース
マンションなどの場合、十分なスペースが確保できない時は二段式の機械駐輪機を設置しますが、烏山は利用台数を調査して、むしろ二段式の上段は設置せず、または取り外します。その結果、上段のラックに頭や自転車をぶつけることなくご利用いただけます。その上、清掃もしやすく落ち葉が溜まった状態も改善できるのがポイントです。お住まいの方々や執務されている方々が日頃どんな不安や不満をお持ちなのか本当の声はオーナーには伝わりにくいものです。管理会社に管理をお願いしているとなおさらです。私達烏山は「雨が降っている夜間」など天候や時刻などあえて悪条件の日時を選び、自分たちの目と足で物件を巡回します。そうすると見えないものが自ずと見えてきます。